2020年10月5日の9時に、台風14号「チャンホン」が発生したと発表されたということで、
さっそくですが、
今回の台風「チャンホン」の名前の由来(意味)について調べてみました。
【台風発生】10月5日(月)9時、日本の南で台風14号(チャンホン)が発生しました。まだ進路の不確実性が高い状況です。沖縄や西日本などに接近する可能性があるため、今後の情報に注意してください。https://t.co/PgECcForU8 pic.twitter.com/xkJL0oVyb2
— ウェザーニュース (@wni_jp) October 5, 2020
それでは、どうぞ。
台風14号「チャンホン」とは?名前の由来(意味)
2020年10月5日に発生した、台風14号「チャンホン」の名前の由来についてですが、
「チャンホン(Chan-hom)」は、ラオスによって命名された名前で、
ラオスの樹木(白檀:ビャクダン)の名前からきているとのことです。
漢字では「檀香」と書き、「壇香」は、白檀や栴檀(せんだん)などの香木の総称です。
「白檀」は、英語で「Sandalwood(サンダルウッド)」といい、
昔から高貴な香木として利用されており、現在でもアロマオイルなど香りづけに利用されている身近なものです。
■参考:白檀(ビャクダン)ウィキペディア
また、この「チャンホン」は、
2000年に国際機関「台風委員会」が制定した台風の国際名のひとつ(台風番号、第76号)で、
台風の名前は、国際機関「台風委員会」が、加盟国などが提案した名称140個の中から発生順につけているそうです。
なお、この「チャンホン」という台風名は、以前にも使用されていたため、
あれ?と思い、調べてみたところ、
台風の名前は、上記で決めた140個の中から「使いまわされている」ということがわかりました。
大きな災害などが起こった台風名は、その後使用しないように変更されることもあるそうです。
もなりさん、おはようございますヾ(=^▽^=)ノ
— mahkun (@_mahkun) October 5, 2020
チャンホン:命名国はラオスで、樹木の名前(ビャクダン)に由来する。
でも名前で言われても分からねー🤔
※台風の名前については、気象庁のサイトをご参考ください。
■参考:チャンホン ウィキペディア
まとめ
今回は、台風14号「チャンホン」が発生したということで、「チャンホン」の名前の由来(意味)について調べてみましたが、
台風の名前が「使いまわされている」というのはとても意外でしたが、
この「チャンホン」という台風名は今後も登場するということですので、
ちょっとした豆知識として覚えておくとよいでしょう★
それでは。
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