2020年の今年も、「しし座流星群」の季節がやってきました。
★当たり年、2001年のしし座流星群の様子↓
しし座流星群は、毎年11月ごろに観ることのできる流星群ですが、
2020年の今年は、一体いつからいつまで観ることができるのでしょうか。
そこで今回は、
2020年のしし座流星群が観られる期間やピーク時間、見頃や方角、当日の天気について調べてみましたので、気になる方はチェックしてみてください。
それでは、どうぞ★
【2020】今年のしし座流星群はいつからいつまで？ピーク時間や見頃は？
しし座流星群は、毎年11月中旬ごろにかけてやってきます。
そのため、2020年のしし座流星群はいつからいつまでかというと、
だいたい毎年、
11月14日頃～11月24日頃まで
観ることができますので、
今年2020年のしし座流星群も、例年と同じくその時期に観られる予想となっています。
また、ピーク時間（極大）は、
11月17日 午後8時頃
となっているため、
見頃は、
11月17日の夜から明け方にかけて
となります。
【2020】今年のしし座流星群が観られる方角は？
今年2020年の、しし座流星群が観られる方角についてですが、
しし座流星群に限らず、流星群は放射状に広がるように出現するものですので、
特に適した方角というものはなく、全方角で観ることができます。
■参考：ウィキペディア（流星群）
流星群がきれいに観られるかどうかは、その時の月明かりの強さによって決まりますが、
2020年は、11月15日が新月ですので、しし座流星群のピーク時期は月明かりが弱くなっており、さらに、ピーク時間には月は沈んでいますので、天気さえよければ、綺麗に観ることができそうです。
※ピーク時でなくても、新月を挟んだ前後数日は、観測するのに好条件となっています。
今年のしし座流星群はあまり活発ではなく、1時間に数百個という数は期待できないとの情報もありましたが、しし座流星群には明るい流星が多く、見ごたえはあるかと思いますので、
天体観測が好きな方は、楽しみにしていましょう！
ちなみに、
当たり年だった2001年のしし座流星群では、1時間に2000個ほどの流星が確認されたとのことです！
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【2020】今年のしし座流星群当日の天気予想は？
今年2020年の、しし座流星群が観られる時期である11月14日頃～11月24日頃にかけての天気予想はというと、
10月29日時点の、向こう1カ月の1カ月予想では、
11月は、
・東日本日本海側：平年と同様に曇りや雨の日が多い
・北・東日本太平洋側：平年と同様に晴れの日が多い
・西日本日本海側：天気は数日の周期で変わる
・西日本太平洋側：天気は数日の周期で変わり、平年と同様に晴れの日が多い
・沖縄・奄美：期間の前半は天気は数日の周期で変わり、期間後半は数日の周期で変わり、平年と同様に曇りや雨の日が多い
と予想されています。
■参考：tenki.jp
気温については、
11月14日からの気温は、平年並みか平年よりも高くなると予想されていますので、
今のところは、特に大きな寒気がやってくる予想もありませんので、
天気がよければ、比較的例年以上に暖かく天体観測ができそうです。
なお、tenki.jpでは、
星空指数といって、その日の夜空が天体観測に適しているかを指数で表していますので、
当日の天気が気になる方は、そちらをチェックしてみてください。
まとめ
ということで今回は、
今年2020年の、しし座流星群が観られる期間やピーク時間、見頃や方角、当日の天気予想について調べてみました。
毎年だいたい同じ時期にやってくるということで、
今のところは、特に悪条件というわけではありませんでしたので、
天体観測が好きな方は、楽しみにしていましょう！
しし座流星群を見たことがないという方は、
しし座流星群は火球が多く、流星自体も観やすく、毎年感動する方がたくさんいますので、
この機会にぜひ、天体観測にチャレンジしてみましょう★
それでは☆彡
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