2021年9月29日に自民党総裁選の投開票が行われ、新総裁として岸田文雄氏が選出されました。
第27代自民党総裁に就任しました。
総裁選において
河野さん @konotarogomame
高市さん @takaichi_sanae
野田さん @noda_seiko93
と、建設的な政策論争ができたこと、心から感謝申し上げます。#チーム岸田 の皆さまのご支援、本当にありがとうございました。
今日から新しい自民党がはじまります。 pic.twitter.com/DBxupHOT6E— 岸田文雄 (@kishida230) September 29, 2021
ですが、気になることと言えば、今後の選挙についてでしょう。
そこで今回は、2021年の「衆議院議員総選挙(解散総選挙)」の実施時期や解散時期について紹介したいと思います。
「衆議院議員総選挙」については、任期満了の場合と、解散の場合がありますので、それぞれ分けて紹介します。
- 2021年の衆議院議員総選挙(解散総選挙)はいつ?
※2021年10月4日修正・更新(日程確定!)
※「衆議院議員総選挙」「解散総選挙」がわからない方はこちら↓
【2021】衆議院議員総選挙はいつ?(任期満了の場合と任期満了日)
2021年に予定されている「衆議院議員総選挙(第49回衆議院議員総選挙)」が任期満了で実施される場合、選挙日はいつになるのかというと、
衆議院議員の任期は4年で、前回の「第48回衆議院議員総選挙」が2017年10月22日に行われましたので、
現在の衆議院議員の任期満了日は、2021年10月21日になります。
ですが、「任期満了日=任期満了の場合の選挙日」というわけではなく、任期満了による選挙は、任期満了日の前30日以内に行うと定められていますので、
任期満了の場合の総選挙は、
に実施ということになります。
ただ、国会の閉会時期などによっては時期がずれることもあります。
任期満了による総選挙の期間が、国会開会中または国会閉会の日から23日以内にかかる場合においては、国会閉会の日から24日以後30日以内に総選挙を行う(公職選挙法31条2項)。また当規定により、任期満了直前に解散をすることによって、理論上は投票日が任期満了後となることもある。
引用:衆議院議員総選挙 – Wikipedia
■参考
・衆議院議員総選挙一覧表
・公職選挙法 | e-Gov法令検索
・公職の任期と選挙のタイミング | 【政治山】
(下記に決定日記載)
【2021】解散総選挙はいつ?(解散、公示日、投票日)
2021年に実施予定の「衆議院議員総選挙(第49回衆議院議員総選挙)」ですが、
任期満了前に解散して総選挙になる場合は、「解散総選挙」とも呼ばれます。
では、今回の「解散総選挙」の日程はというと…
◎2021年10月4日更新!
10月4日に菅内閣が総辞職し、岸田文雄新内閣が発足することとなりました。
【首相在職384日】菅義偉内閣が総辞職https://t.co/y5Wsjcnp7G
菅内閣は4日午前の臨時閣議で総辞職した。午後に国会の首相指名選挙を経て、岸田文雄新内閣が発足する。
— ライブドアニュース (@livedoornews) October 4, 2021
岸田氏は、10月4日夜の会見にて、衆議院の解散・総選挙を下記日程で行うと発表しました。
【選挙日程】
衆議院の解散日
■2021年10月14日(木)
衆議院議員総選挙公示日
■2021年10月19日(火)
第49回衆議院議員総選挙投票日
■2021年10月31日(日)
岸田総理大臣は、記者会見で国会会期末の今月14日に衆議院を解散し、衆議院選挙を19日公示、31日投開票の日程で行う方針を表明しました。https://t.co/GHJOWN4npq#nhk_video pic.twitter.com/A61zpqIv71
— NHKニュース (@nhk_news) October 4, 2021
まとめ
今回は、菅政権誕生からたびたび話題になっていた「衆議院議員総選挙(解散総選挙)」の実施時期について紹介しました。
なかなか時期が決まらず気になっていた方も多いと思いますが、
ようやく10月4日の夜に日程が発表されましたので、今後の動向にも注目しておきましょう!
コメント