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「古沢良太」の作品や経歴、作品の特徴は?(NHK大河ドラマ脚本家)

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2021年1月19日に、2023年のNHK大河ドラマが決定したとの発表がありました!

タイトルは「どうする家康」で、主演は松本潤さんということで話題となっていますが、今回のドラマは「古沢良太(こさわ りょうた)」さんが脚本ということでも注目が集まっています。

 

主演の松本潤さんも「僕も大好きな古沢良太さん!!」と言っており、古沢さんの脚本のファンのようですが…「古沢良太」さんとは一体どういった方なのでしょうか?

そこで今回は、2023年の大河ドラマの脚本を担当する「古沢良太」さんの経歴や、過去の作品、作品の特徴について調べてみました。

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脚本家「古沢良太」の経歴(プロフィール)は?どんな人?

2023年のNHK大河ドラマ「どうする家康」の脚本を担当する「古沢良太(こさわ りょうた)」さんですが、「古沢良太」さんのプロフィール(経歴)はこのようになっています。

  • 脚本家、戯曲家、イラストレーター
  • 年齢:48歳(1973年8月6日生)※2021年12月現在
  • 出身:神奈川県厚木市
  • 東海大学文学部日本文学科卒業
  • 既婚者、子供二人(娘、息子)
  • 2002年「第2回テレビ朝日21世紀新人シナリオ大賞」受賞で脚本家デビュー

 

古沢さんは、昔は漫画家志望だったそうですが、大学時代から脚本を書きはじめ、

フリーターをしていた28歳のときに、漫画家を描いた「アシ!」という脚本で「第2回テレビ朝日21世紀新人シナリオ大賞」を受賞し、脚本家デビューとなったとのことです。

実は中学生くらいの頃は漫画家になりたかったんです。その時に、漫画家を目指すなら、漫画だけでなく映画も観なさいという手塚治虫先生の教えに触れました。それを真に受けて、名画を沢山見ているうちに、脚本家もいいなと思い始めたんです。特に影響を受けたのが黒澤映画。図書館に黒澤明の脚本集があって、それを読んだらすごく面白かった。それから脚本の勉強を始めたところ、テレビ朝日のシナリオコンクールで大賞を頂いてデビューに至りました。

引用:となりのヤングジャンプ

 

その後も順調にキャリアを積み、数々の有名な映画やドラマの脚本を手掛け、「ALWAYS 三丁目の夕日」で「日本アカデミー賞 最優秀脚本賞」を受賞するなど、現在までに十数個の賞を受賞しています。

■受賞作品詳細:ウィキペディア

 

脚本をつくる際には、スケッチブックに画を描いて映像をイメージするそうですが、元漫画家志望ということで、絵の腕前もすごいです!

 

そのほか、古沢さんの性格については、2013年に放送された「情熱大陸」で、「無口」で「人と話すのが苦手」だけど「人を楽しませる事を考えるのが何より楽しい」性格と紹介されていました。

 

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「古沢良太」の作品(映画・ドラマ)は?作品の特徴(作風)は?

そんな脚本家の「古沢良太」さんですが、先ほど少し紹介したとおり、古沢さんがこれまで手掛けた作品は、どれも超有名な作品ばかりです!

過去の脚本作品(一部紹介)

【映画 】
・ALWAYS 三丁目の夕日シリーズ
・キサラギ
・探偵はBARにいる
・映画 鈴木先生
・探偵はBARにいる2、3
・寄生獣、寄生獣 完結編
・エイプリルフールズ
・コンフィデンスマンJP ロマンス編、プリンセス編
【テレビドラマ】
・動物のお医者さん (一部)
・相棒シリーズ(一部)
・警視庁捜査一課9係 (一部)
・鈴木先生
・リーガル・ハイ シリーズ
・デート〜恋とはどんなものかしら〜
・コンフィデンスマンJPシリーズ

 

筆者は調べるまで古沢さんのことをあまり知らなかったのですが、何かと話題の人気映画「コンフィデンスマンJP」の脚本も古沢良太さんだったとは驚きでした!

「コンフィデンスマン」では、古沢さんが表紙も描いているようです。

 

これらの作品から感じるレトロなコミカルさについては、古沢さん自身が過去のインタビューで「ロマンティック・コメディ」という言葉を口にしていますので、一歩間違えると古い(笑)少女漫画的なレトロさは、意図的にやっているようです。

「僕自身は、自分がとにかく作ってみたいものを面白いと思う気持ちに忠実に描くことを大事にしてるし、あまり『いまの映画界で…』ということは考えてない。でも、こういうタイプのロマンティック・コメディがいま、あまりないのは確かですね。だからやりたくなるのかな(笑)? 僕はだいたい、“逆マーケティング”なんですよ。『そんなのウケない』って言われると、やりたくなる(笑)」。

■引用:cinemacafe.net

 

こういった少女漫画的な部分は、元漫画家志望が影響しているのかもしれませんが、ご本人も「つらつらと妄想するのが好き」と言っているため、かなり妄想家のようです。

「ただ、書くのが好きで、脚本のことを考えて頭の中で『こんなやりとりがあったら面白いな…』とかつらつらと妄想するのが好きなんです。」

■引用:cinemacafe.net

 

コミカルな部分がかなりぶっ飛んでいたりもしますので、好き嫌いはわかれるかと思いますが、今回紹介した作品が好きだという方は、2023年の大河ドラマ「どうする家康」にもハマること間違いなさそうです!

◎古沢さんコメント↓

謙虚に、大胆に、プレッシャーを楽しんで書かせていただこうと思います。主演の松本潤さんは、華やかさと親しみやすさを持ち合わせ、私の描きたい主人公像『ナイーブで頼りないプリンス』にまさにピッタリ。彼と一緒に、毎週ハラハラドキドキ泣いて笑ってともに駆け抜ける一年間をぜひお楽しみに!」

引用:ライブドアニュース

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まとめ(大河ドラマ「どうする家康」はハイテンション?!)

今回は、2023年の大河ドラマの脚本を担当する「古沢良太」さんの経歴や、過去の作品、作品の特徴について紹介しました。

古沢さんは「人を楽しませるのが好き」ということで、その作品もかなりコミカルなものが多かったですが、ストーリー(ミステリー)も手が込んでいるものばかりでしたので、

古沢さんの脚本のファンの方や興味がわいた方は、2023年の大河ドラマ「どうする家康」を楽しみに待ちましょう!

古沢さんの過去の作品やコメントから考えると、今回の大河ドラマはかなりハイテンションなものとなりそうです!

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