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【2021】台風5号「チャンパー」とは?名前の由来(意味)

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2021年6月23日(水)午前に、台風5号「チャンパー」が発生しましたが、

ところで、「チャンパー」って何?

ということで今回は、

2021年の台風5号「チャンパー」の名前の由来(意味)について紹介したいと思います。

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【2021】台風5号「チャンパー」とは?名前の由来(意味)

赤いジャスミン

2021年6月23日(水)に発生した台風5号「チャンパー」ですが、

「チャンパー(Champi)」の名前の意味(由来)は、気象庁によると、

赤いジャスミン

とのことです。

■参考:気象庁サイト

 

ただ、この名前はラオスが命名した名称ですが、ラオスの国花は「プルメリア」という花で、ラオス語ではプルメリア」を「チャンパー」と呼ぶそうです。

ラオスの国花は、「チャンパー」です。別名「プルメリア」といえば、皆さんもご存じでしょう。2月頃から7月頃までの間に、白、ピンク、赤、黄色の可憐な花を咲かせます。
■参考:外務省

 

「プルメリア」と「ジャスミン」は香りは似ているようですが、違う花ですので、

正確には「プルメリア」なのでは?と思いましたが…

■プルメリア↓

 

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色々と調べてみても情報がなく…

花に関しては同じ花でも国によって呼び方が違っていたり、翻訳によって違う花を指すことになってしまったりといったこともあるようですので、

気象庁は「赤いジャスミン」としているため、そちらを信じるしかないようです;

  • ジャスミン…モクセイ科ソケイ属の植物の総称。
  • プルメリア…キョウチクトウ科インドソケイ属に属する植物の一般的な総称。

 

なお、台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などがあらかじめ提案した140個の名称から、発生順につけられています。

また、台風名の順番も決まっており、今回の「チャンパー」は90番目ですので、次に発生する台風の名前は91番目の「インファ(意味:花火)」となります。

140番目までいくと、また最初に戻りますので、台風名は繰り返し使用されています。

 

■参考:気象庁サイト

大きな災害などが起こった台風名は、その後使用しないように変更されることもあります。
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まとめ

今回は、2021年の台風5号「チャンパー」の意味とは?ということで、名前の由来や台風名の付け方について紹介しました。

台風5号「チャンパー」は、27日(日)には温帯低気圧となるようですが、

26日(土)には小笠原諸島付近で暴風域を伴い、本州付近で大雨となる可能性があるとのことですので、最新の情報に注意しておきましょう。

それでは。

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