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【2021】台風2号「スリゲ」とは?名前の意味(由来)

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2021年4月14日午前3時に、台風2号「スリゲ」発生しました。

ということで今回は、

【2021】台風2号「スリゲ」とは?名前の意味(由来)」ということで、

台風2号「スリゲ」の意味について紹介したいと思います。

それでは、どうぞ★

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【2021】台風2号「スリゲ」とは?名前の意味(由来)

2021年に発生した台風2号「スリゲ(Surigae)」ですが、

気象庁によると、

「スリゲ」の名前の意味(由来)は、「鷲(ワシ)

とのことです。

■参考:気象庁(台風の名前一覧)

この「スリゲ」という言葉は、北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)が提案した名称ですので、

「スリゲ」は朝鮮語で「鷲」という意味、ということになります。

ただ、ウィキペディアでは、「スリゲ」は朝鮮語で「トビ(솔개)」と説明していました。

■参考:ウィキペディア(台風の名前)

 

鷹(タカ)・鷲(ワシ)・鳶(トビ・トンビ)は、全てタカ目タカ科で見分け方が難しいそうで、

ウェザーニュースでは、「スリゲ」は「鷲の一種の名前」と説明されていましたので、

日本の「鷲」と完全に一致するわけではないようです。

台風2号の名前「スリゲ(Surigae)」は北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)が提案した名称で、鷲の一種の名前からとられています。

引用:ウェザーニュース

ちなみに、韓国語で「鷲(ワシ)」は「 독쑤리(トクスリ)」となっていました。

 

なお、台風の名前は、

国際機関「台風委員会」の加盟国などがあらかじめ提案した140個の名称から、発生順につけられています。

また、台風名の順番は決まっており、一巡するとまた最初に戻りますので、台風名は繰り返し使用されています。

大きな災害などが起こった台風名は、その後使用しないように変更されることもあります。

 

今回の台風2号「スリゲ」の場合は、「スリゲ」の名前が使われるのは今回が初めてで、

これまで使われていた「ムジゲ(虹)」から差し替えられたとのことです。

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まとめ

ということで今回は、

【2021】台風2号「スリゲ」とは?名前の意味(由来)」と題して、

台風2号「スリゲ」の意味について紹介しました。

4月18日(日)現在、台風2号「スリゲ」は猛烈な台風となっており、勢力は弱まってきているものの、

23日(金)あたりからは沖縄や小笠原諸島に影響が出てくる可能性があるとのことですので、

今後の進路に注意しておきましょう。

それでは★

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