2021年4月14日午前3時に、台風2号「スリゲ」発生しました。
【台風情報】
4月18日(日)3時、猛烈な台風2号(スリゲ)は中心気圧が895hPaに低下し、5年ぶりに900hPa未満の台風となりました(2016年台風14号以来)。
今週後半は沖縄や小笠原諸島に高波や強風の影響が及ぶおそれがあるため、今後の情報に注意してください。https://t.co/d6yKzglnkN pic.twitter.com/QxLtF5VY9c— ウェザーニュース (@wni_jp) April 17, 2021
スリゲだと?
どういう意味なんだ!
(そこクソドウデモイイ)#台風2号— 猫流(ネコル) (@8392understar) April 18, 2021
ということで今回は、
「【2021】台風2号「スリゲ」とは?名前の意味(由来)」ということで、
台風2号「スリゲ」の意味について紹介したいと思います。
それでは、どうぞ★
【2021】台風2号「スリゲ」とは?名前の意味(由来)
2021年に発生した台風2号「スリゲ(Surigae)」ですが、
気象庁によると、
とのことです。
■参考:気象庁(台風の名前一覧)
この「スリゲ」という言葉は、北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)が提案した名称ですので、
「スリゲ」は朝鮮語で「鷲」という意味、ということになります。
なんだかドヨーンとした空模様。
台風2号スリゲ接近中🌬
北朝鮮🇰🇵が用意した名前で「鷲の名前」を意味するそうです。 pic.twitter.com/JRtxlQjJbl— Takumi🇵🇭外資IT (@TN_HR_ITcareer) April 14, 2021
ただ、ウィキペディアでは、「スリゲ」は朝鮮語で「トビ(솔개)」と説明していました。
■参考:ウィキペディア(台風の名前)
鷹(タカ)・鷲(ワシ)・鳶(トビ・トンビ)は、全てタカ目タカ科で見分け方が難しいそうで、
ウェザーニュースでは、「スリゲ」は「鷲の一種の名前」と説明されていましたので、
日本の「鷲」と完全に一致するわけではないようです。
台風2号の名前「スリゲ(Surigae)」は北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)が提案した名称で、鷲の一種の名前からとられています。
引用:ウェザーニュース
ちなみに、韓国語で「鷲(ワシ)」は「 독쑤리(トクスリ)」となっていました。
なお、台風の名前は、
国際機関「台風委員会」の加盟国などがあらかじめ提案した140個の名称から、発生順につけられています。
また、台風名の順番は決まっており、一巡するとまた最初に戻りますので、台風名は繰り返し使用されています。
今回の台風2号「スリゲ」の場合は、「スリゲ」の名前が使われるのは今回が初めてで、
これまで使われていた「ムジゲ(虹)」から差し替えられたとのことです。
まとめ
ということで今回は、
「【2021】台風2号「スリゲ」とは?名前の意味(由来)」と題して、
台風2号「スリゲ」の意味について紹介しました。
4月18日(日)現在、台風2号「スリゲ」は猛烈な台風となっており、勢力は弱まってきているものの、
23日(金)あたりからは沖縄や小笠原諸島に影響が出てくる可能性があるとのことですので、
今後の進路に注意しておきましょう。
猛烈な勢力の台風2号(スリゲ)は暴風域を伴いながらフィリピンの東を西寄りに進んでいます。 19日(月)まで猛烈な勢力を維持するものの、その後は海面水温の低い領域に入るため、勢力を落としていく見込みです。https://t.co/tID5o74Qb6 pic.twitter.com/BCpGOhWBoe
— ウェザーニュースLiVE (@wni_live) April 18, 2021
それでは★
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