大人気FPSゲーム『Escape from Tarkov(EFT:エスケープフロムタルコフ)』ですが、
タルコフは他のFPSゲームよりも画面揺れの要素が多いため、ワクワクしながら始めたものの、「画面酔いがひどくてゲームどころではない!」という初心者の方も多いでしょう。
そのためここでは、タルコフでの画面酔い対策について紹介したいと思います。
※下記の内容は、2023年1月9日現在の情報です。
【タルコフ】画面酔い対策(視野角、視点の揺れの設定変更等)
タルコフで画面酔いしやすい方は、まずは基本的な対策として、設定画面で「FOV(視野角)」と「head bobbing(視点の揺れ)」の設定を変更しましょう。
視野角、視点の揺れ
■「SETTINGS(設定)」>「ゲーム」タブ内
- 視野角:75(最大値)に変更
- 視点の揺れ:0.2(最低値)に変更
※設定が終わったら、「保存」ボタンを忘れずに。
一般的に、FPSゲームでは「視野角が広い(数値が高い)ほうが酔いにくい」と言われています。
視点の揺れは、文字通り数値が高いほど画面の揺れが大きくなりますので、酔いやすい方はなるべく低くしておきましょう。
マウス感度の設定変更
その他、マウスの動きが早すぎて画面酔いしていることも考えられますので、改善しない方は、マウス感度を低めに調整してみるといいかもしれません。
■「SETTINGS(設定)」>「コントロール」タブ内
- マウス感度:低めに変更(または自分の体感に合う数値に変更。)
【タルコフ】画面酔いは「慣性」が原因?
一般的な画面酔いの原因は、「画面の動きと体の動きが一致しないことで脳が混乱するため」と言われています。
冒頭で、「タルコフは他のFPSゲームよりも画面揺れの要素が多い」と言いましたが、タルコフには画面揺れに関連する要素として「慣性」というシステムが導入されており、
タルコフではこの「慣性」システムにより、動いている状態から止まった際には体をすぐにピタっと止めることができず(画面の揺れが残る)、止まっていても鼓動に合わせて常に少しゆらゆら揺れてしまっているようです。
慣性の値(揺れの大きさ)は、筋力スキルや装備の重量によってかわるようです(参考:Pめあ)ので、このシステムは人物のよりリアルな動きを再現するために導入されているようですが、画面酔いしやすい方にはかなりつらいシステムです;
その他の画面酔い対策
タルコフに限らず、その他の一般的な画面酔い対策には、下記が挙げられます。
- 明るい部屋でプレイする。
- 画面からなるべく離れてプレイする。
(姿勢をよくして画面に近づきすぎない。) - 長時間プレイしない。適度に休む。
- 体調が悪い時にはプレイしない。
- 酔い止めを飲む。 等
まとめ(慣れも大事)
今回は、タルコフの画面酔い対策について紹介しました。
筆者の場合は、上記の設定を変更してもあまり改善されず、ゲームを始めて2・3日はゲームを開始して数分ですぐに気分が悪くなっていましたが、4日目くらいから目が慣れてきたのか、段々と酔わなくなってきました!
(途中でマウス感度を釈迦さんの設定にしたため、その効果もあったかもしれません。)
ゲームの画面酔いは、慣れていくしかないところもあるようですので、酔いやすい方は無理をせず、徐々にプレイする時間を増やしていきましょう!
追記:ワイヤレスマウスが原因の可能性も
◎追記
ワイヤレスマウスを使用している方は、通信障害(遅延等)が原因で、画面の動きにズレが生じて画面酔いしている可能性もあります。
筆者の場合、途中でワイヤレスマウスの遅延が原因で画面がぐらぐらしていることに気づいたため、有線マウスに変更したところほぼ酔わなくなりましたので、ワイヤレスマウスを使用している方は、マウスに遅延や不具合などが発生していないか確認してみましょう!
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