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【Cocoon】アンカー広告が設定できない!方法は?(アドセンスの手動広告と自動広告は併用できる?!)

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アドセンス広告を「自動広告」から「手動広告」に変えて、Cocoon設定でカスタマイズしていたところ、

Cocoonの手動広告では、アンカー広告の設定ができない!

ということがわかりました。

アンカー広告」というのは、モバイル画面の端にずっと表示される広告で、
クリック率が高く、収益もアップするといわれているため、設置したいという方もいるかと思います。

しかし、自動広告には、アンカー広告の機能がありましたが、
Cocoonの手動広告(マニュアル広告設定)には、アンカー広告の機能がありませんでした。

自動広告では広告の位置が自分で決められないし、
手動広告ではアンカー広告が設定できない困った。。。

ということで、ここでは、
Cocoonのアドセンスを手動広告にしたまま、アンカー広告を表示する方法について紹介したいと思います。

結果は簡単なことでしたが、設定する中で不明な点が多くありましたので、
実際に、筆者が試してみた結果も踏まえ、設定にとまどっている方は参考にしてみてください。

★こんな方へ

Cocoonのアドセンス広告を手動広告にしたまま、アンカー広告だけを追加したい
アンカー広告は設置したいけど、広告の位置は自分で決めたい
自動広告と手動広告は併用できるの?!併用したらどうなる?
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【Cocoon】アドセンスを手動広告にしたまま、アンカー広告を設定する方法

冒頭で述べたとおり、
Cocoonの場合、アドセンスの手動広告(Cocoon設定→アドセンス設定→マニュアル広告設定)では、フォーマット(広告の種類)でアンカー広告を設定することができません

自動広告ではアンカー広告を表示できるため、
ここで初心者は、自動広告にするか、手動広告にするか、悩んでしまう方もいると思います。

ですが、実際に筆者が検証してみたところ、
Cocoonの手動広告を設定したままでも、自動広告もオンにすれば、アンカー広告を表示できる、ということがわかりました。

自動広告をONにし、アンカー広告をONにする

上記で述べたとおり、
結論を言ってしまうと、手動広告のままアンカー広告を表示する方法は、

「自動広告をオンにして、アンカー広告をオンにする」

ということになります。
ここで、え?自動広告と手動広告って併用できるの?!と思った方もいるかと思います。
筆者もそうでした。
そのあたりの疑問については後ほど説明するとして、

ここでは、自動広告の編集方法についてだけ、簡単に紹介しておきます。
※自動広告の基本設定は検索すればたくさん出てきますので省略します。

★自動広告の編集
Googleアドセンスを開き、広告サマリー>登録しているサイトの右にある鉛筆マーク「編集」をクリックします。

②「編集」をクリックすると、下記画面が開きますので、ここで自動広告のオンオフができ、「アンカー広告」ほか、各種広告のオンオフも設定が可能です。

自動広告の設定では、モバイルとパソコンでどのように表示されるのかもプレビューで確認することができます。
自動広告といっても、表示させたくない箇所があれば、その部分を削除することもできます
(下記ゴミ箱マークをクリックすれば削除できます)

それでは、次に、手動広告と自動広告を併用する上での疑問点についてお伝えします。

アドセンスの自動広告と手動広告は併用できる!

そもそも、「自動広告」か「手動広告」か、選ばないといけないと思ってしまった原因は、
アドセンス広告の設定方法を調べると、多くの説明では、自動広告にするか、手動広告するか、選択するよう促しているからです。
そのため、筆者を含め初心者の方は、てっきりどちらかしか選べないと思ってしまうのだと思います。

しかも、実際に、Cocoon設定の手動広告(マニュアル広告設定)には、

・マニュアル広告設定(自前で位置を設定)※要AdSense管理画面で自動広告無効
・「自動広告」を選択した場合は、AdSenseが勝手に広告コードを挿入するので制御はできません
・「自動広告のみ」が有効の場合、「広告の表示位置」や「

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ショートコード」で設定した広告の表示は無効になります

といったように、手動広告にする場合は、自動広告を無効にするようにと書いています。

これを見たら誰でもどちらかのみが反映される、または併用すると不具合が起こるのだと思ってしまいます。
ですが、今回試してみたところ、どちらも一緒に使える!ということがわかりました。

上記の記述をよく見てみると、「自動広告のみ」が有効の場合、と書かれているため、
逆から考えれば、自動広告と手動広告を利用している場合は、

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ショートコード」の設定などは無効にならないということです。

実際に、手動広告と自動広告を両方オンにして「

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ショートコード」を設置してみたところ、問題なく表示されました。

使えることは使えるけれど、何か問題があるのでは?と思う方もいるかと思いますが、
調べたところ、自動広告と手動広告の併用については、AdSenseヘルプでも、「特に規定もなく、使用には問題ない」との回答がされていました。

ちなみに、広告コードについてですが、
Cocoonの場合は、アドセンスの手動広告設定(Cocoon設定>「広告」タブ>アドセンス設定>広告コード)で張り付けた広告コードだけで自動広告も手動広告も有効にできる設定になっているようですので、
アドセンスの自動広告設定(Cocoon設定>アクセス解析・認証」タブ>ヘッド用コード)で張り付けたコードは、削除してよいようです。
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自動広告とCocoon手動広告をどちらもオンにすると、表示はどうなる?!

自動広告とCocoonの手動広告をそれぞれオンにした場合、表示はどうなってしまうのかということも気になるかと思います。

筆者が実際に試してみたところ、両方がうまく反映されるということがわかりました。
モバイルに反映される「アンカー広告」や「モバイル全画面広告」も問題なく反映されていました。

自動広告の「ページ内広告」は、どこに設置するか設定できませんが、プレビューで見てみると、
自動広告の部分には下記のように「自動広告」が表示されており、

Cocoonの手動広告の部分には「既存のAdSense広告」と表示されていました。

重複している部分は、手動広告が採用されているようでした。

自動広告には、「既存の広告ユニットを最適化しますか?」という部分もあり、オンにしていれば最適化されているようですが、
筆者の場合は、最適化をオンにしてもオフにしても、特に変化はありませんでした

★参考:AdSenseヘルプ自動広告設定 最適化

ただ、調整によって自動広告の部分は「パソコンには表示されるけれど、モバイルでは表示されない」などあるため、
広告表示位置を統一したい場合は、自動広告は「アンカー広告」以外オフにしておくのがよい
と思いました。

まとめ

今回は、「Cocoonの手動広告でアンカー広告が設定できない!困った!」ということで方法を調べてみたわけですが、手動広告と自動広告は併用できるということが確認できて良かったです。

Cocoonの設定には紛らわしい説明があり(筆者の理解力がないせいかもですが;)、
何かと不安になりましたが、ひとまずアンカー広告が無事設置できましたので、

初心者は、あとはアクセスを集めるだけです^^;

アンカー広告を設置して、無事クリック率と収益が良くなりますように☆彡

それでは★

Cocoonの場合、自動広告を反映すると「アンカー広告」は上部に表示されます下部に表示する方法もあるようですので、筆者は試していませんが、
「アンカー広告」を
部に表示したいという方は、こちらの方の記事を参考にしてみてください。

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